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2009.9.23 長野 [日記]

昨日は長野市に行ってきた。

まずはそばを堪能しようと戸隠へ。

行ってびっくり。
そば、そば、そば。
蕎麦屋の暖簾が山奥の町並みを
埋め尽くしている。

入った店はなんと86人待ち。

僕はまずいざるそばを食ったことがなかった。
だから、ざるそばはどこで食べてもうまいと
僕は思っていたが、それは錯覚であった。

蕎麦屋をはしごしてみてわかったが、
コシ、のどごし、香り、ぜんぜん違う。

新潟でへぎそばを食べたときも唸らされたが
戸隠そばもうまい。

やだなー。
また、まずいものとうまいものの違いが
わかってしまった。

わかればわかるほど、まずいものが食えなくなる。

そして今度は善光寺へ。
休日もあってか、ものすごいにぎわいである。
さすが総本山。

しかし。

善光寺門前町に隣接してある、
一時、業界を沸かせたあの再開発区域は
ガラガラであった。
しかも、その仕掛け人が手がけたスーパーも
剥がれた壁の修繕ができていないほどの惨劇。

この再開発は、ほんの数年前は
日本屈指の中心市街地活性化事例で
中小企業白書にも事例が載っており、
イオンの長野進出すらはねのけた。

僕は、当時業界関係者だっただけに
驚きを隠し得なかった。

戸隠の混雑と、中心部の惨状。

僕は確信した。
行政主導型ハード整備は非常に高確率で失敗する。
観光型町おこしにはご当地グルメ+観光名所の連係プレー。
1500円までの昼食か、3000円までの夕食と酒。
楽天で実績作って、プロモーションとか。

情報化が高度になっても、余暇の楽しみ方はそんなに変わらない。
だとすれば。

余暇の楽しみ方からアプローチするほうが自然なのだと
そう学んだ。

非常に感慨深い休日だった。
善光寺のお導きに違いない。
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